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決算売り対策

私は、株の売買をしたことがない。売買してみたいとは思っているのだが、勉強不足で知識が足りないため、いつも相場を眺めているだけだ。

そんな私だが、一度だけ株を購入しようかと考えたことがあった。それはリーマンショックの時だ。世界的な景気後退で株価は大幅に下落し、今では考えられないがトヨタ株も2,000円後半まで下落した。自動車は、田舎の方では特に生活をしていくなかで必要なものであり、国内では成熟しているが新興国や先進国では、輸出が伸びており需要が伸びる産業である。さらに、世界のトヨタと言われる大企業がリーマンショックで潰れてしまうのであれば、日本産業は崩壊し沈没すると考えていた。そんなトヨタの株価が大幅下落したこの瞬間がチャンスと考えたのだが、株を買うには知識が足りないと思い結局買わなかった。今はトランプ旋風で世界的な株高。トヨタ株も…あの時買っていればなぁー。

そんななか、新聞に決済対策売りにご用心との記事を見かけた。

長谷工コーポレーションが増配、アナリストも強気の見通しをしていたのにも関わらず下落した。ちなみに、長谷工は建設事業、不動産事業、エンジニアリング事業を行っている。この現象は、この時期の国内市場に特有の決算対策売りが影響している見方が多いらしい。金融機関は、今期で上昇率の大きかったた株の株価変動リスクを抑えるために持ち合い株を段階的に減らしていく方針のみたいだ。これが決済対策売りだ。

また、この時期は配当利回りが良いみずほ、伊藤園武田薬品個人投資家に注目を集める。配当性向の予想は、前年より1%低いとされているが、配当性向の目標を上げる企業が相次いでいることを考えると増配余地はまだありそうだ。

しかし、増配や配当のニュースばかり注目していると足元をすくわれることもあるので注意していかなくてはならない。