世界株

世界株が時価最大に迫るそうだ

世界の市場が株高に沸いている。昨日、日経平均も一時昨年の高値を上回る場面もあり活気に溢れている。トランプ相場も第一幕(11月~1月)第2幕とでは顔ぶれが変わってきている。ちなみに、一幕はトランプ株の金融全般が上昇した。トランプ氏の打ち出す、金融緩和、インフラ投資 大幅減税に期待し上昇した。第二幕は、景気敏感株の半導体、電子部品の株が上昇している。世界定期に景気の回復を見込み上昇している。しかし、自動車関連輸出関連は低迷している。トランプ氏が主張する国境関税政策などの保護主義的な考え方が株価の伸びを抑えている。一幕で上昇した金融株も二幕では上値が重い。しかし、金融株はFRBの3月の利上げ案が浮上しており、再び上昇基調に可能性もある。

トランプ相場…いつまで続くのであろうか。

私は、トランプ氏が大統領選挙に当選すると、情勢不安になりリスク回避のために円が買われ円高ドル安になると考えていた。メディアではトランプが当選すると情勢不安になる」「世界は混乱の一途をたどる」など言われていたので、その話を鵜呑みにしていた。このことから、私なりに考え(全然深く考えていなかったけど…)株安、円高を想定していた。しかし、実際はまったく違うもので、NYダウは現在は史上最高値を更新し、日経平均も2015年の高値を更新する勢いだ。メディアや評論家が言うことは、あてにならないことがよくある気がする。

トランプ氏の考えは多少傲慢なところはあるが、国境に壁を作るや難民受け入れなど間違ったことは言っていない思う。だが